最近みんなに勧めているYouTubeのライブ配信。
長野県の木曽観測所から毎日中継している。
流星群の頃から見始めたけど、そういうスペシャルなときじゃなくても、タイミングよく流れたりすると、なんだかラッキーな気分になる。
昨日は空が澄んでいたのもあるのか、短時間で3つも流れた。
流星がなくても、星空をぼーーーっと見ているだけで癒される。
そして画面に手を振りたくなるのは、わたしだけだろうか。
星空がステージなのか観客なのかわからないけど、大勢の人に手を振りたくなるような、そんな感じ。
キラキラ、チカチカと光っている無数の星たち。
星空を眺めると幸せな気分になるのはなぜなんだろう。
どこからともなく希望が湧いてくる。
よし、明日もがんばろう、とか思えてくる。
燃えているエネルギーのせいなのか、明るい光のせいなのか。
星を見ると、あーー、そうだった、と思う。
この世界には、こんなに遠くても、こんなに無限大の数の星が存在していて、光や熱やエネルギーを放っている。
ひとりぼっちじゃないんだ、ということを思い出させてくれる。
それがどうしてなのかはわからない。
なぜ手を振りたくなるのかも、なぜ「仲間だ」と思うのかも、わからない。
そこには多分、わたしの知らない理由があるんだろう。