感性と言葉の使い方

rock_azure2015-09-12

言葉については、何度も取り上げてきた気がするけど、やっぱり私は皮肉をユーモア混じりに痛快に表現している文章が好きだ。
最近、爆笑しながら泣きそうになった文章が、こちら。

http://www.web-nihongo.com/wn/haragonashi/index.html/
書いているのはアーサー・ビナードさん。


やっぱり文章力がある人は、言語に対する幅が広い気がする。
そして、何より感性が鋭く豊かだと思う。


よく軽くて中身のない、その辺から適当に取ってきたような歌詞の曲が流れているんだけど、本当に癇に障る。
その感性と知性の低さも、それが堂々と出回っていることも、私の神経を逆なでする。


朝読んでいた誰かの投稿に、感受性の強い子供は直感で物事を理解するが、それをわかってもらえないために孤立する、と書いてあった。
言葉は大事だけど、いくら説明しても理解を得られない場合、それは感性の問題だったりする。


感性は磨けるのか。
それが課題だ。