認めると楽になる

ここのところのキーワード。
「強い・コワイ問題」も、「見た目が若い問題」も、「オバサン問題」も。
抗うから辛くなる、認めると楽になる。


久しぶりに行ったアロマスクールで、アーユルベーダのドーシャ体質判定をした。
私自身はピッタであることを知っていて自覚もあったんだけど、性格の傾向を校長先生が解説していて、「怒らせるとコワイ?」と聞かれたので、深く頷いたら、校長先生がウケていた。


素直に認めてしまえば、相手も受け止めやすい。
笑いになってしまうのだ。


もう1つ。
欠点に思えることだけでなく、美点も認める必要がある。
今日も言われた「頭がいい」「知的」という言葉。
よく考えたら、それを私に言っている校長先生は京大出身だ。
そんな頭のいい人が、私を「頭がいい」なんて言ってくれているのだ。
それを自分で否定して認めないでいると、前に進まなくなって、二進も三進もいかなくなる。


謙虚は大事だけど、自分の能力は自分も認めないと行き場がないし、活かせない。
賢い人に認めてもらえる自分であること。
それは誇りにしてもいいと思う。


長所も短所も認めて、自分に自信を持つこと。
両方認めてしまえば楽なのだ。