ライブドアが叩かれていますね。真実はどうなんでしょう?
昨日のこと、外国人Dさんと話していました。話題はセンター試験。今年からリスニング問題が導入されるとのこともあり、話題になっているようです。
そして、英字新聞の記事に私はびっくりしてしまいました。
センター試験のリスニング問題のために再生プレイヤー、50万台!
なんじゃそれ?
意味が解りません。
私は先日TOEICの試験を受けました。リスニングは100人以上は入る教室に1台のプレイヤーです。確かに人が動いたり咳をしたりするために多少聴きづらいことがあるとはいえ、条件はみんな一緒です。十分そのやり方でできます。
そのプレイヤーにかかるお金は国の予算です。私たちの税金です。それが、何十分かのリスニングのためだけに、50万台も、国に買われようとしているのです。
はぁ?です。
こんなことを聞いてしまうと、政治家の誰かがプレイヤーを作る会社と繋がっていて、利益を得ているに違いない…と思ってしまいます。だって、現に、100人に対して一つのプレイヤーでTOEICの試験は行えるんです。なのに、センター試験だからというだけで、どうしてひとりひとりにプレイヤーが与えられるんです?????!!!!
なぜに???
一つのプレーヤーが最低1000円だとしても(そんな金額のはずがありませんが)、億というお金が動きます。
恐ろしい。
私は最近「Dogs and Demons」という本を読み始めました。
そこには、現代の日本が抱える問題がたくさん書いてあります。
正直、読むのはとてもつらいです。
日本の問題点を次から次へと紹介しているのですから。
でも、この批判を受け止めて改善しない限り、日本はなくなるでしょう。
美しい日本を保つためにも、この本を読んで欲しいと私は思います。
日本語版の本もありますので、ぜひ読んでみてください。
何か あなたのヒントになることが書いてあるかもしれません。