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今日は終戦記念日でした。

特別なことは何もしてないんだけど、小説を読むことにしました。
灰谷健次郎の「太陽の子」。

先日、なんだか人恋しくなって、恋愛映画が見たくなったんだけど、どこでレンタルしたらいいのか分かんなくて、代わりに一番近い本屋さんに行って恋愛小説でも読もうと文庫の棚を探していたんだけど、イマイチなくて、結果買ったのが、これ。
なんでかなぁ〜?

帯には、「10代のうちに読んでおきたい」と書かれてあります。
あらら、私、かなり遅れております。

私が灰谷健次郎の作品を読んだのはかなり最近で、名前は聞いていたんだけど、どんな作品か知らなかったんですねぇ。
で、やっと読んだのが「兎の眼」で、当時英会話を教えてた中学生の子とレッスンで話してて出てきたタイトルを何となく覚えてて、本屋さんで見たら先生の話だったんで、読んだんですよ。

多分、学校の推薦図書だったんじゃないかと思うんだけど、いい本でした。

で、今回の作品。
まだ途中なんだけど、いろいろ考えながら、お腹空いたのでゴーヤチャンプルーして食べました。
肉は無し。

沖縄の人って豚の耳とか食べてて、気持ち悪いとか思ってたけど、そんなの、贅沢な現代の人間が考える話であって、単純に無駄無く食べようってことだったのかなぁとか、思ってしまった。

あと4分の3ぐらい残ってるので、これから読もうと思います。


私は戦争体験者じゃないし、本当の戦争の悲惨さは知り得ないと思う。
だけど、少しでも、そのことを読んだり聞いたり、学んだりして、事実を受け止め、自分に取り入れることぐらいはしなければならないな、と思います。


そして、沖縄に行ってみたくなりました。


明日はイルカに会いに行きます。