昨今の玉川上水事情

どうも。
就職活動中?の私です。
ちょっと最近、うちに籠もることが多かったので、
暖かい陽の当たる昼間に散歩に出掛けようと
玉川上水の紅葉なぞを見ようかと。

と、その前に。


先日、西荻の花屋さんに立ち止まったら
「苺一会」という札の下に並べてあった。
そんなこと言われたら
買わないわけにはいかない。
でしょ?


買ったときは蕾だった花が
ぱっかりと咲いていた。



地面の紅葉。


赤い葉が青い空に映えます。



赤い実。
光ってます。


ふわふわと飛んできて
葉っぱにとまった白い蝶。


大好きな公園。
木漏れ日。
キラキラ光る葉っぱたち。



春と秋が混在してるみたい。
青々とした葉っぱに落ち葉。


紫の実を発見。
何の実でしょう?


とか
歩いてぐるっと回ったのですが。
ここからはその道すがらのリアリティ。


見えますか?
きれいな水、と思って写そうとしたら、
ゴミ袋、3つ。
汚い。
非常に汚い。
後で見たら左には缶が落ちてた。


そう、
最近始めたのですが、
道を歩いていても、
公共の場所でも、
とにかくゴミが多い。
あまりにも多くてキリがないから、
ずっと見て見ぬフリをしていたけど、
もうほとほと嫌になり、
とにかく、
そんな気分でいるくらいなら拾おうと思い、
主に
放っておいても土には還らないプラスチック系を中心に
拾っているわけです。
でもね、
ゴミ袋を持っていくのを忘れちゃったら
持っているポーチなんかには入りきらないくらいの
ゴミが落ちてる。
今日も最初は
小さな飴の包装紙とか、そんなのを拾っていたんだけど、
どうしようもなくいろいろ落ちていて、
都合よく落ちていた(?)コンビニのレジ袋を拾い、
それに入れながら帰った。
もう途中から、
紅葉なんて見ちゃいられないくらいゴミに翻弄された。
なんてこったい。
リフレッシュしに行ったのに、ストレス溜まるっちゅうねん。


なんかこれ、
午後の柔らかい光のために
なんだか高貴なもののように写ってますが^^、
最初に拾っていた小さいものたち。
多いのは、
飴やお菓子の包装紙(っても紙ではない)、
タバコの空き箱、
おにぎりの包み・・・
なんだけど、
この写真の中の、「めがね拭き」。
意味が分かりません。
大好きな公園の、ベンチの横に落ちてました。
その、くっきりと良好になった視界で
いったいなにを見ているのでしょう?


柵の中に入っているものは
残念ながら手が届かないので拾えません。
一体、どんな顔して捨ててるのでしょう?
あー汚い、情けない。


いやいや、
キミが不用品だから、片付けてあげます。



これって・・・
どういうことだと思います?



いい被写体が・・・
いえいえ、違います。
なに?クリスマスだから?飾りつけ?
いやいや・・・



そして最終的に
こんな風景に遭遇。
玉川上水の脇に道路を作る工事。
みんな
自然を守る気、あるのかな?


思ったんだけど、
私たちの小さい頃は地域や学校で近くのゴミ拾いをしていたけど、
今もやってるのかな?
たとえば、
通る人がゴミを拾っていく習慣があれば
あんなに落ちてないんじゃないかな?
もちろん、
落とさないことが常識になってほしいんだけど。
しばらく私は、
「風に飛ばされて落ちたのかもしれない」とか
「意図的に落としたわけではないかもしれない」とか
なんとか善意に取れないものかと思っていたけど、
それにしては多すぎる。
なので、落とす人が多いんだ、という結論に至ったわけだけど、
本当に心理が分からない。
葉っぱとプラスチックの違いが判らないのかな?
それは例えるなら、
人間の身体の中にプラスチックが入っているようなものなんだけど。
わかんないのかな?


拾ったレジ袋は
帰る頃にはいっぱいになっていました。
めでたし、めでたし。