人の役に立つ

以前に友達が、「目の前にいる人を救いなさい」という、確か美輪明宏の言葉を教訓?にしているって言ってたけど、最近それを実感しています。
世の中を変えたければ、先ず自分の身の回り、目の前にいる人に対して施していく必要があるのだと思います。
だから先ず、家族。
あるのが当たり前になってしまいがちなんだけど。
実はそこがいちばん大事なんだけど、そこを大切にすることを意外と見落としてしまう。


ずっと1人暮らしをしていて、家族と離れていて、お世話になることばかりで役に立てていなかったけど、最近の私は、少しは役に立っているかな、と思えるようになりました。


私は子供の頃、「大人は自分よりも解っているはずなのに・・・」という違和感を持っていました。
でも、大人と言われる年齢になって解ったのは、「大人になっても解らないことはたくさんある」ということでした。
大切なのは、「無知を知ること、関心を持つこと、考え想像すること、学び続ける姿勢を持つこと」だと思います。
そうやって自分が知っていったことを、誰かに伝えていく、それが先を行く人の役目だと思います。
そして、その「先を行く人」は、必ずしも年齢ではなく、環境や経験値や人間力によって形成されていくのだと私は思います。


なんだか話にまとまりがなくなってしまいましたが。


人に感謝し、感謝される人間でありたいです。