朝早くにパチっと目が覚めることがある。
大概、ねぼすけの私は、ずるずると寝てしまうことのほうが多いんだけど。
今朝は5:30に目が覚めて、ずっと布団の中で考えごとをしていた。
そして走りたくなって、ご飯の支度をしてから、海に向かった。
10日ぶり。
7時過ぎなのに、まだ暗い。
東側を見ても、太陽がまだ山に隠れていた。
そこから走っていると、だんだんと雲がピンクに染まっていき、朝焼けが始まっているんだなー、ということが分かった。
おおー、とか思って走っていると、埋立地の端っこの波打ち際に、カラスが集合してぼーーっと立っていた。
なに？シティ・オブ・エンジェル？？
と、1人でウケながら引き返して走ってた。
これだと白い点にしか見えないんだけど、この写真では右側にある堤防ブロックの上に海鳥が1羽立っていた。
こういう鳥を見かけると、いつも共感してしまう。
"Me, too!"みたいな感じ。
白鷺が田んぼの用水路に佇んでいたりしても。
「はい、はい、わたしも！」と手を挙げたくなる＾＾
ま、向こうに共感を得られているかは不明ですが。
そして、どんどん迫りながらピンクに染まっていく空が、なんとも素晴らしくて、両手を挙げて「うおーーーーーっ！！！」と言いたい気分でした。（手は挙げちゃいましたけど＾＾）
あはは。
なんともいえない爽快感。
久しぶりに朝の風景をゆっくり見た気がする。
なんか、呼ばれてたんだなぁ…って思った。
