金環日食

皆さんは、どのようにご覧になりましたか?
私は、専用メガネを買ったりはしなかったので、直視してはいけなかったのですが、それでもちょっとだけ見つめちゃいました。
でも、輪っかの時は雲がかかっていたので、弱い太陽にしか見えなかったのですが…。
それより、三日月みたいになっているときが印象的でした。


どうやら私は、何かが起こる前のほうが、動くみたいです。


そして、今朝のラジオの特別番組を聴きながら一番残ったのは、「月はだんだん地球から遠ざかっている」ということです。
太陽は月の400倍。地球から太陽の距離は月との距離の400倍。
そんな奇跡から、金環日食という奇跡が生まれている。


同じ配置は、二度とないということ。
月は遠ざかっている。
そして全てのものは、自転しながら廻っている。
宇宙は全て、廻っている。
絶えず変化しながら。