日本語がワカラナイ

最近、気になること。
「する」の丁寧語。
音声メディアは専らラジオなのですが、
ま〜、「やられている」という人の多いこと。
「ランニングをやられている人が…」云々云々…


そもそも、
「やる」という言葉が正式ではない。
「する」であるべき。
なので、
ランニングをしている人→ランニングをされている人
となるはずだ。


音で聞いた場合に、
「やられる」というのにマイナスイメージしか湧かないのは、
私だけですか?


「やられる」は、正式な丁寧語ですか?
フインキと言う人が大勢を占めた今、
されるをヤラレルと言うのが、常識となりつつあるのですか?


ニホンゴ、ワカリマセン。
この気持ちを表すのは、音以外のものを排除した、
カタカナが最適だ。


母国語であるかどうかの問題とは別に、
言葉が解らないことがある。


それは思想の問題だ。