なぜか日本ではバレンタインが女性が男性にチョコレートを贈る日ということになっていますが、流行に流されるのが好きじゃない天邪鬼の私は、気が向いた時だけチョコレートを買ってみたり、作ってみたりして、でも通常はほぼ関係なく過ごしています。
今年も例にもれず、特に何もするつもりがなかったんだけど、金曜日に教え子からチョコレートマフィンをもらってから、急にテンションが上がってしまった。
授業の空き時間に焦って食べるにはあまりにしっかりしたマフィンだったので、すぐには食べられず、大事に今日まで冷凍保存しておいた。
ガトーショコラのような、しっとりとしたマフィン。
昨日名前につられて買ったコマドリコーヒーという有機コーヒーと一緒に、本当に美味しくいただきました。
誰かに何かをしてもらえると、自分も誰かに何かをしてあげたくなります。
昨日は出勤前にアトレに入っているお店でカップケーキシュークリームのようなお菓子を買って、たまたま空いていた仲の良い先生とスイーツタイムを楽しみました。
マフィンをくれた生徒は、最近の私のお気に入りのお嬢様で、控え目で素直で優秀で、本当に感心していたのですが、ここでまた手作りのチョコレートマフィンを私にもくれるという可愛らしいことをしてくれて、もう感激度がハンパないです。
さすがですよね。
本当に、さすがです。
高校生からはグループに入るので来月で私の担当は終わってしまいますが、オアシスのような存在の彼女に出会えたことは、私の宝物です。
バレンタインのチョコレートやスイーツは、もはや女子同士のイベントのようになっていますね。なんだかんだ、楽しんでしまうのが、女子なんですよね。
やっぱり、流行や経済を動かしているのは女性なんだな…と、しみじみ思う訳です。
