記録の大切さ

記録するというのは重要なことなんですね。


ここのところの生徒の動きに関して、自然な流れであることは感じつつも、自信喪失のような状態に陥っていました。
自分がやってきたことに関しての、自信。
直近の生徒はまだ、直接話して「グループに移行する」という結論を聞いたので様子がわかりますが、本部からの通達の際には、詳しい様子がわからないまま事実だけ伝えられることが多いので、「やめる」「ダメだった」という結果だけが残って、なんだか急に蓋をされたような、ドアをバタンと閉められたような気分になることがあります。
問題点や改善点などは自分で考えますが、なんとなく「できなかった」という感覚が残ります。
個人の資質にもよるんでしょうが。


「何が問題だったか」という点をうやむやにする日本的会社の体質は、私のモヤモヤを助長します。
良いことも悪いこともフィードバックが必要です。
何がよくて何が悪かったのか、問題を明らかにしない限り、改善もありません。
進歩できないんです。


自分がやってきたこと、その成果、今後の方針。
見つめ直す時期なんだと思います。


そして記録の話に戻りますが、少しこのブログを読み返していて、自分のやったことに対する反応やよかったこと、その時々に感じたことや決心したことなどが書かれていて、記録しておくことは大切だと改めて思いました。
人間は全てのものを記憶している訳ではない。
もちろん、意識の奥底には残っているんだろうけど、何か凹むようなことがあると、マイナスの感情に覆われてしまって、なかなか思い出すことができないから。
書いて残すということは大事ですね。


書くことによって、頭も整理される。
そしてそれが残り、積み上がっていく。


このブログを始めてから、多分、10年は経過しましたが、今後はメインのブログを別サイトに移行することを検討中です。
こちらのブログも残すかもしれませんが、新しいサイトはもう少し体系的にまとまったものになればいいなと思っています。


また新たに発信をする場所を作りたい、そんな感じです。