愛すべき存在

愛すべきもの。
どんな状態でも、最終的には受け入れてしまうもの。
根底が揺るがないもの。
そんな愛すべき存在に出会えたら、絶対わかると思っていた。
見逃さないと思っていた。


愛すべき存在。
その気持ちは薄れない。
条件には左右されない。
自分との境目がなくて、もはや区別がつけられない。
The latter halfというけれど、本当に自分の一部のように感じられる。
切り離せない存在。


そういう存在というのは、どんなことがあっても、切っても切り離せない何かによって繋がっているものなんだと思う。