便利と使い捨ての時代に

最近特に、この二つが気になる。
世の中に溢れる、便利と使い捨て。
でも「これって必要なんだろうか?」と思うものが多い。

考えると、本当に便利になった。
例えばコンビニ。
24時間開いている。
でも便利な反面、夜中に起きている人が多くなった。
料理を自分でしない人が増えた。

コンビニといえば、大概の店員さんは、ガムとかジュースとか、一つ買っただけでもビニール袋に入れようとする。また、食べ物を買ったときにいろんなものを袋に入れる。
割り箸、お手ふき、プラスチックのスプーン、ストロー、etc…。
私はいつも思う。
入れる前に、要るのかどうか、聞いてくれ!

これらのものって、会社もしくは家で食べる私にとっては必要のないものである。
外で食べる人以外は要らないと思う。
でも必ず入れてくる。
親切のつもりかもしれないが、要るかどうか確認するのは店員さんの仕事ではないだろうか?
彼らは、代金を渡しているときに勝手に入れるので、私はお金を出しながら「お箸は要りません」とか「袋は要りません」とか言わないといけない。お金を出すのに集中していたら、気づいたときには入れられているので、ビニール袋から出して戻す。
これ、ほんとにめんどくさい。
でも要らないものは要らない。だから私はもらいたくない。

この、「勝手に入れる」という行為で、日本人は他の国の人より資源を無駄遣いしていると思う。割り箸やプラスチックのスプーンなんて、くれなければ家にある箸やスプーンを洗って使うでしょう?でもいくらでもくれるもんだから、みんな使う。しかも、もし要らなかったとしても、ゴミ箱に捨ててしまう。
本当に無駄。地球に申し訳がない。


一人ひとり、もっと考えて欲しい。
この「便利」と称されているものは本当に必要なものなのか???


今日はコンビニの話だけで長くなったので、また続きは次回に持ち越しです。
きっと、この話題だけで限りなく書けると思う。