先日の写真には実はストーリーがあって、
それは何とも
物悲しいものなんですが、
紹介したいと思います。
分かります?
先っぽに何かありますよね?
そう、
イモムシです。
ぶら〜んとぶら下がった、イモムシ。
何気なく花を撮っていたら、イモムシがいることに気付いて、ちょっとアップで撮ったりして。
この間のイモムシみたいな、三対の足。
ふ〜ん・・・と思いつつも、
なんで微動だにしないのかな〜・・・と
少々、気にはなっていたのですが・・・。
次の日、
イモムシ君は干からびていました。
大ショック。
その時、
あぁ、このイモムシはあの時、既に死んでいたんだ・・・
ということに、気付いた。
知らなかったとはいえ、
私ってば、
死骸をアップで撮ってたのね・・・。
そう思うと、
何とも空しい気持ちになったのでした。
生あるものは
いつか死んでしまうのだけれど、
こんな小さなイモムシでも、
何ともいえない気持ちになってしまう
私なのでした。