BOOK OFF 吉祥寺


本を売るならブックオフ〜♪
でお馴染みのBOOK OFF。
最近の私が思うことは、
同じブックオフでも
店舗によって違う、ということ。


私は、吉祥寺店が好きです。


例えば、
CDを会社の近くのブックオフで、
「こちらはお値段が付きませんでした」
といって返されて、
吉祥寺店に持って行くと、
値段はわからないのだけれど、
「すべてお値段つきまして、○○円です」となる。


その、
○○円、
そんなに大した金額にはもちろんならないけど、
なんとなく、
どのCDもちゃんと価値を見て買ってくれたんだな、
と感じられるのです。
不思議と。


多分、
吉祥寺という立地条件もあって
「ものが動く」ということもあるだろうけど、
なんでしょう?
「どんなものにもニーズがある」
という信念みたいなものが漂っていて、
本当の意味で、
「売るなら吉祥寺ブックオフ」と
私は思っています。


そんな店舗ですが、
星の王子さま」が105円コーナーにあって
欲しくもなったけど
なんとなくやめました。


ものって、
価値がなくなると
何のお金にもならないのだと
実感した。
自分にとっては思い出の品も
他人にとっては
ただの古いもの。
でも
想いの詰まったもの。