吉祥寺事件、男性不況、全日本オバチャン党、その他もろもろ

お久しぶりです。
みなさん、お元気ですか?
私は元気です。


しばらく記事を書けないままに時は過ぎ、
そうこうしている間にもいろんなことが勃発し、
何から書けばいいのか分からない感じです・・・


さて。
吉祥寺強殺事件。
逃走中だった日本人少年は出頭し、逮捕されたとのこと。
ここには書ききれないくらい、
いろんなことを考えた。
そして、いろんなことが腑に落ちない。
少年の犯罪、強行性と結末、父親のコメント・・・


吉祥寺は、いい街です。
でも、危険はどこに潜んでいるか分からない。
今回のことで、再確認にはなりました。
深夜に出歩かない、
万が一、遅くなったときは警戒する。


でも、
それよりも気になったのは、
その短絡的な(?)少年の思考です。
遊ぶ金がなくなった、
で、結論が、
脅して奪うよりも、刺した方が早い。
動機と、方法と、結果に、あまりにも乖離がありすぎる。
それは、
「短絡的」という言葉が適当なのかどうかも分からないくらい、
理解に苦しむ思考回路です。
もし、そんな考え方の人間が他にもたくさんいるのだとしたら・・・
それは危機的なことではないのか???
彼らは、
今までの17年だか18年だかの間に、
一体何を考え、感じ、生きてきたのだろう?
ゲームセンターで遊ぶことと人の命が、
同じ天秤に乗っかってしまった原因は、
一体どこにあるのだろう?


それを一体、
誰が教えてあげられたのだろう??


父親のコメントとされていた、「信じられない」という言葉。
私はそれを、信じない。
目の前にある事実を、「信じられない」というのは、逃げだ。
まだ、「信じたくない」なら、わかる。
それは、意思だ。


起こったことは、受け止めるしかない。
どう受け止めるかが、大事なのだ。
あなたは信じたくないかもしれませんが、
人の命が奪われた、ということは事実です。
それに、どう向き合いますか?


とはいえ、
ゲームセンターで遊ぶという理由だからダメで、
生活に苦しかったからという理由なら考慮する、と言っているのではありません、念のため。


命の大切さ。
生きることの大切さ。
生きていることの大切さ。
それは与えられたものであり、
簡単に奪ったり捨てたりできるものではないのです。


世界中で、
この地球上で、
日々、いろんなことが起こっている。
それを、
他人事ではなく、
自分の身近なこととして受け止めて考えてみる。
それは必要なことだと私は思います。


本当は、
タイトルにある「男性不況」ということばや
「全日本おばちゃん党」や、
他にもいろいろ書きたいことがあったのですが、
やっぱり日を改めることにします。


みなさま、
思考を張り巡らし、
有意義な1週間を過ごしましょう!