それを才能と呼ぶ

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先日、職場で隣の英語チームの人と話していたら、
何かの弾みで「書道が似合いそう」と言われたので、
「集中するから結構好きなんですよね」と言ったら、
「あー、そうなんですね。時々、すごく集中してるなぁと思っていました。」と、妙に納得された。


人からどう見られているかは自分では気付かないものです。
私はそれまで、「集中する人」と思われていることに気付いていませんでした。


それで思ったのですが、
多分、私は短期集中型なんだと思います。
集中するのは好きですが、それは長く続かない。
集中して、休んで、集中して、休んで…
だから長時間のパソコン作業は向いてない。
幾つかのタスクを区切りながら進めていくような仕事が向いていると思います。


これからの働き方は、
その人に合ったスタイルにする必要があると思います。
一括りに時間で縛るのではなく。


そう思います。


追記:
集中力について考えていて、少し追記することにしました。


この集中力というのは、もしかすると誰にでもあるものじゃないのかもしれない。
度合いが違うと、それは才能なのかもしれない。


例えば、アクセサリー製作。
細かい作業に集中しながら、想像力を働かせる。
これ、私は好きだからやっているけれど、
苦手な人にとっては、苦痛以外の何物でもないのかもしれない。
そう考えると、
これができるというのは、才能なのかもしれない。


自分の才能を正しく自覚するというのは、難しいことかもしれません。
ともすれば当たり前のように感じ、
そうでなければ自惚れになる。
ただ、
周りからの言葉によって気付かされた場合、
立ち止まって考えてみる必要があるのではないかと思う。


それを才能と言うのではないか、と。


発掘しなければ埋れてしまう才能は、いくらでもある。
才能は、引き出して、伸ばすことで開花する。