自分の才能なんて、自分で決めるものでもないのでしょうが、得意なことというのは自覚があるものだと思います。
人の話を聞いて、紐解いて、整理して、ガイドする。
これが、私の得意分野だと思っています。
前職で、例の、私のロールモデルにしている先生が、講義の中でも言っていました。
どんなにやっても苦にならないことが、自分に合っていること、得意なことだ、と。
本当に悩んで困っている友達が、私に連絡してくる。
そんなとき、私は深夜であっても話を聞きたいと思うし、迷惑だとは思わない。
むしろ、何があったのか知りたい、どういうことか一緒に考えたい、と思う。
それで、少しでも気が楽になって、前を向く元気が出てきたりすると、本当によかったと思う。
話を聞いても何の解決も出ないこともあるかも知れない。
でも、そうであっても、私はその過程を諦められない。
これって、才能なんじゃないかな、と思う、今日この頃です。
