セールスとは

自分と同じ方向性を持った販売員に会うことは少ない。
先日の雑貨屋さんは、品揃えが良いだけあって販売員さんとも意気投合できたけど、大概の店では、そうはいかない。
今日は靴屋さん。
自分の足裏に合った中敷を作ってくれるので、そこはいいんだけど、今日の店員さんは、本当に疲れた。
勧め方が、どうも商業的。
まぁ、商売だからね。
でも、サービスって、そもそも相手のニーズを掴んで、その一歩先の提案ができることなんじゃないだろうか。
私にとっての最大の満足がどこにあるのか、解ってないし、理解しようとしていない。
私のサイズが珍しいのはわかるけど、私が元々興味のないデザインや色でもかたっぱしから持って来て、なんとか買ってもらおう、みたいな、そんな感じが出てた。
私の意図を説明するのにも時間がかかるし、説明してもあまり理解されない。
押しの一手、全く引かない。


もっと他の選択肢があるかもしれないですね。
ここじゃなくても、ソールに合わせた靴を売っているお店はあるだろう。
出し惜しみせず、ちゃんと選ぼうと思った夕方でした。