夏至、新月、変わりどき

rock_azure2017-06-22

21日の夏至は変わり目だという認識はあったのですが、特にこれといって目覚ましい出来事はなく、なんだかなぁ・・・とピンとこない感じでした。
そして24日は新月なのですが。
ここにきて、なんだか揺られている感じです。


本当の変わり目のときは、いつもそうなのかもしれません。
過ぎてからわかる。


それなのに、SNSなんかでは、「変わり目発信」をしている人がたくさんいて、すごいなぁと思います。
今の私は、発信なんて到底できない状態です。
自分のことで精一杯。
自分自身がわからないのに、発信なんてできません。


ただわかっているのは、いま起こっていることが、何らかの含みを持っていて、まだ見えていない未来に続いていく鍵になっているんだろう、ということ。


「なんとなく」という感覚。
表面的に見えているものの背後にあるもの。
「何かある」ということがわかる。
何なのかはわからない。


私はずっと、この感覚を持っていた。
言葉では言い表せない、何か。
「何か来る」「動いている」という感覚。


「波が来る」ということ。
それがわかるから、波に乗る準備をする。
準備といっても、心構えだ。
立ち上がって、大きな波に乗る。
もう、乗る前の自分には戻れない。
その整理をするために、自分と向き合う。


だから節目には、立ち止まる。
まるで脱皮をするように、じっとうずくまって、もう古くなっていらなくなったものを振るい落として、必要なものだけ残して、立ち上がる。


大きな波が来ている。
次の世界が、始まろうとしている。