アーユルヴェーダがピンときた理由

アーユルヴェーダというと、「頭からオイルを垂らす」とか「ドーシャ」とかイメージするようだけど、わたしがピンときたのは、その哲学なのだと思う。


わたしたち人間は「小宇宙」であるということ。
そしてすべてのことは大きな宇宙の中の一つの「現象」であるということ。


その一つ一つの現象には、目に見えない背景がある。
見えている部分は、壮大な宇宙の中の、一部に過ぎない。


それをあるがままに受け入れること。


ジャッジをしないということ。


教えてもらったテキストを読み返すと、「あーー、またその哲学から遠ざかっていたな」と感じる。
日々の中で、どうしても「ジャッジ」に傾いてしまう。


小宇宙の中には、無限の広がりと可能性がある。
わたしたちが、宇宙を創り上げている。
一人一人、唯一の宇宙を。