風を感じる

アーユルヴェーダのドーシャがヴァータであるわたしは、状況が停滞すると不調に陥る。
動かない、前に進まない、変化がない。
そういう状況が苦手だ。
ヴァータの性質は「空間と空気(風)」。


そしてわたしは、動きが止まって停滞するとピッタが強くなる気がする。
ピッタの性質は「火と水」。
燃焼が激しくなる感じ。
そしてものすごく消耗する。


自分自身ではあまりカパを感じない。
カパの性質は「土と水」。
なんとなく、「土」にいちばん縁遠い気がする。


動きと広がりがある世界。
その中にいると、自分が安定する。
だから実は、オフィスワークが苦手。
「閉じ込められた感」があって、じっと座っているとピリピリしてくる。
なんらかの役目や責任を与えられていればまだなんとかなるけど、ただ与えられたことを黙々とこなすとか、本当に向いてない。
キィーーーーー!となる。


9月に入って、少し風を感じられるようになった。
動きと広がりを持てるということ。
改めて、自分の性質に合ったことをすべきだと思う。


ヴァータに合った仕事をしよう。
ヴァータに合った生き方をしよう。


自分の風を、感じよう。