雲の切れ間

ここのところ、東京は曇や雨続きでしたが、今日は少し太陽が覗いています。
久しぶりの光。
久しぶりの朝日。

やっぱり、太陽の光を浴びると、心がふっっと浮上しますね。

どこぞの国は日照時間が少なく、自殺率が高いとか。
なんとなく、理解できます。

曇りって、心に蓋をされた気分になるんですよね。
雨はそんなに嫌いじゃないんですけど。

やっぱり青空が必要だなぁ。
青空が恋しいなぁ。

今日は最寄り駅近くの大きな公園に行ってきます!


と、いうことでやって来ました、公園!
ほんっと、携帯って便利ですよねぇ、どこでも更新できちゃう。
ありがたや。

それで、道中思ったんですけど、こちらの人って、自転車のベルをやたらと鳴らすんですよね、初めはびっくりしましたよ。
まぁ、さっきも鳴らされた訳ですが、私は正直ムカッときます。
まぁ、中には「すみません」と声を掛けてくれる人や待ってくれる人もいますが、圧倒的に鳴らして走り抜けていく人が多い。
なんだかね、「どいて!」と言われてるように思うんですよ。
原付に乗れば車から追い立てられ、歩道を歩けば自転車に追い立てられ…。
まったく、いつから弱い者に厳しい世の中になってしまったんでしょうかねぇ?

まぁ、そんなことを考えながら来たんですけど、公園に入るなり、一気に癒されました!
そんなこんなで曇った心が浄化される感じ。
心なしか、空も明るく、風も心地よく吹いています。

草むらに入ったら、バッタがいっぱいいました。踏み込む度に、ぴょんぴょんぴょんぴょん、大騒ぎさ。

電池がないのでこのへんでストップしますが、しばらく黄昏ようと思います♪



はい、家に帰ってきました。電気がたくさんあるので心置きなく書けます。
ほんと、文明ありがたや。

ところで私は土手とか広場とかでシロツメクサを見掛けるとどうしても四つ葉を探したくなるのですが、今日もしゃがみ込んでました。
そうしてみると、世界がマクロからミクロになるというか、普段とは違う視点になるんですよね。
「なんじゃこの虫?!」みたいな変わった虫を発見したり、塊で見ると同じ葉っぱの集団に見えるクローバーも、一つ一つ大きさも形も違っていて、一つとして全く同じ葉っぱはないんだよなぁ、とか。
そして、その中にテントウ虫を見つけたり。
なぜかしら、テントウ虫って物凄いかわいい♪
あの丸みなのか、赤い色なのか、ほんと愛嬌がありますよね。
緑のクローバーの中をちょこちょこ歩き回る赤いテントウ虫くん。
背中?が重いから、葉っぱの端っこに行くと必ずひっくり返って、また戻って、また端まで行って、またひっくり返って…。
かわいい。
ちょこちょこちょこちょこ…。

はぁ。癒されます。

この公園は、物凄く大きいんですけど、前回も今回も一部分でおなかいっぱいになります。
所々にあるベンチに腰掛けていると、
あぁそうだよなぁ、私はひとりじゃないんだよなぁ、幸せはここにあるんだよなぁ、と思う。
何というか、私は自然に近い感じがするんですね…。
雨に打たれ、太陽を浴びて光合成をして成長して…。
自然の中にいると、自分を再確認できる。
人間も元々は自然の一部な訳ですからね。
よく、「自然の中に行くと心が和む」というのは、人も自然の一部だからだと思うんですよね。

きっと私は、どこにいても、自然と対話しながら生きていくと思いますね。
この自然も、この地球も、私の一部。そんな気がします。

今日はたくさん蝶ちょを見ました。
あ、蝉も鳴いていました。
夏ですねぇ〜。