土曜日の新宿

rock_azure2009-09-05



9月ですね。
私の大好きな9月です。
夏から秋に向かう、
風と空と
落ちてゆく木々の葉っぱが
美しい季節です。


今日は、
とある説明会に出席するため、
土曜日の新宿に行ってきました。
その説明会は
今の自分に必要なのか必要でないのか
図りかねるのだけれど、
詩のブログ、「ココロのかけら」で利用している
gooからの広告メールが届き、
興味があったので応募してみたのでした。
珍しく^^早めに家を出て、
分かりにくかったらいけないな・・・
なんて思っていたら、
あっさり見付けてしまい、
30分前に到着。
説明を聞いて、軽く面接をして、
終わり。
不思議なことに
履歴書などの提出はなく、
簡単に必要なことだけを訊かれ、
とても有意義な時間でした。
そうなんですよね。
いいな、と思う場所は
シンプルなんですよね。
必要なことが簡潔で明白。
くだらないことをぐだぐだ説明されたり、
意味不明なことを質問されたりしない。
担当の方も
とてもいい感じの方でした。
なんというか、
ここに関わる人が増えていけばいいな、
と思いました。


私自身がその会社(事業)に携わるかどうかは
正直まだ見えませんが、
説明会に行ったことは
よかったと思いました。


そのあと、
何となく向かった先に
お寺がありました。
不思議ですよねー。
新宿のど真ん中?というか
ビルに囲まれた一角なのに、
一歩踏み入れると
静かな風が吹いています。
「鎮」です。
お寺に行くと、
この文字が浮かびます。
心の塵が
土に治まるような感じ。
入ってすぐに
枝垂桜の大木がありました。

立派な屋根の
お家みたいです。
見上げて見惚れていると
案の定、蚊に刺されたのですが。

百日紅の樹も
ひときわ大きくて
たくさん実を付けていました。

あと、
撮り忘れたのですが、
金魚がいたりメダカがいたり、
可愛かったです。
(でっかい金魚もいましたが^^)


静の空間。
通りがかったお坊さんたちは皆、
「こんにちは」と声を掛けていきます。
あの落ち着いた空気感は何でしょう?
心が鎮まります。


そこから
プロントに寄り、
喉を潤してから帰りました。
行く途中に、
"Excuse me, can you speak English?"
クリップボードを持ったおネエさん(アジア系)に
声を掛けられたのだけれど、
何となく通り過ぎてしまいました^^
あれ、なんだったんでしょう?
キャッチ?(笑)
しかし、
乱暴な声の掛け方だよなー^^
悪い感じの人ではなかったんだけど、
「英語話せますか?」っていきなり・・・。
"So what?"
って返そうか?
ぷぷぷ。


今日は満月ですねー、確か。
昨日の夜も
綺麗な月と星が見えました。
秋はやっぱりいいねー♪