羅針盤

受け入れられる幅が広ければ広いほど、可能性は広がるような気がします。
でも私は今まで、「受け入れる」より「できれば避けたいけど断らない」ことが多かったように思う。
でもそれはちょっと違うな、ということが最近になって分かってきました。


受け入れる幅は広く持っておく。
でも、「これは違うな」と思うことには、ピンポイントで「NO」と言う。
それは幅が狭いから出てくる「NO」ではなく、理由あっての「NO」である。
そしてそれは、自分の中に揺るぎないものがなければ判断できない。
だからやっぱり、自分の中に指針を持っておかなければならないと思う。
変わり続ける指針。
羅針盤のような。
行く先々で、進むべき方向を示してくれる。
その指された方向を受け入れ、自信を持って進んでいく。


心の中に、羅針盤