理解して言葉にする

rock_azure2017-05-03

「私の言いたい事を理解して、言葉にしてくれる」


以前にも、友人に言われたことがありました。
「それは、こうこうこういうことね」というと、
「そうそう!それが言いたかったの!」
という具合です。
言い表せていない部分を簡潔にまとめて言葉にしてくれる、んだそうです。


考えていることや言いたいことを把握して言葉にする。
それは考えを「読む力」なんでしょうか。
言葉に対する感性なんでしょうか。


それに付随して思い出しましたが、言葉そのものよりも、波動に反応している気がします。
今日ラジオでピープルデザイン研究所の代表理事の方が話していたのですが、その声を聴きながら、波動が心地よいことに気付きました。
もちろん内容も言葉も関連しているのでしょうが、それを伝えている人の波動で考えがわかる、ということなんだと思います。
それが「声」なんですよね。
なので、声で人を判断しているところがあります。


コミュニケーションの中で、自分の意図が伝わらなかったり違う解釈をされてしまったりするのは、言葉が発達段階であればあるほど、人と意見を交わすことに躓いたり自分に自信をなくしたりする可能性があります。
「この人なら理解してくれる」
そう思える大人がいることは大事ですね。


大人でも、同じ。
理解してもらえることは、安心感に繋がる。


しかし私は波動によって、相手の意図が濁っているのか澄んでいるのかも、ほぼ瞬時にわかってしまいます。
それは「センサー」のようなものです。
瞬時でしかも感度が高いので、濁ったものに遭遇すると、かなり不快になり、反応として出てしまいます。
困ったもんです。


時々センサーを切ってしまいたくなりますが、相手が濁った人でなければ不快にはならなくて済むので、やっぱりこの特性は適切な場所で活かすといいんだろうと思った、そんな午後の出来事でした。


澄んだ人の理解者でありたい。
そう思います。