OL

どうしても書いておきたい、「おっさんずラブ」。
番宣の背景に「OL」と書かれてあって、一瞬、??と思ったら、おっさんずラブの略だった^^


いや、そんなことより。


久しぶりに、ドラマで素晴らしいと思った。
ただまっすぐ、ストレートに純粋で、ユーモラスで、誰も傷つけないドラマだった。
とにかく描き方が素晴らしかった。
誰かのなんかのコメントに「おっさんずラブは勇気をくれた」というのがあったけど、わたしもそう思った。
人を好きになること、人を思いやることの素晴らしさを、どんな人に対しても否定することなく、その純粋さを表してくれていた。


いやー、楽しかったなー。
(1話は見逃したけど)


いい映画を観終わった後って、じんわり心の中に風景が残るような感覚があるけど、このドラマもそんな感じだった。


愛すべき人たち。
みんないいキャラだったなー。
LINEスタンプ買いたくなっちゃう。


ホントに、なんだか救われたドラマでした。
純粋って、素晴らしい!!


でも、それだけだはない部分も、ある意味問題提起のように散りばめられていて、例えばフラッシュモブのプロポーズを受けたとき、戸惑ってみんなを見渡した後で「はい・・・」と言いながらも心の声は「おい!何言ってんだーー?!」と言っていて、そうだよなー、こんなみんなが見ている前で断るなんてできないよね、と思ったり。
その違和感もちゃんと表していて、やっぱりいいなー、と思った。


いやーーー、本当によかった。
この面白さと素晴らしさを誰かと語りたい!!
そう思う、いいドラマだった。