日付を変えて投稿している理由は、これが「日記」ということで１日１記事しか書けないからなんだけど。
遡った日付だと、どうも書けなくなる時がよくあります。
もう、そこにいないからなんでしょうね。
過去には戻れない。
よく「あの頃に戻れたら」という人がいるけれど、わたしにはその感覚がわからない。
それは「戻れない」ということがわかっているからだし、あるべくしてある「過去」であって、それは変えられるものではないし、これから変えられる「今」や「未来」のほうが大事と思っているからなんだけど。
過去はある意味「実績」であって、その積み重ねが自分の「土台」になっているんだと思う。
自分の生き方をしっかり固めたいから、土台を見直し、補強して進む。
それでいうと、わたしは土台を固める作業はほぼ終わったのかもしれない。
もう揺らがないし、骨格を変える必要もない。
あとはもう、自分を最大限に発揮するだけなのだろう。
時間をかけて、実のなる木を育ててきた。
あとは花を咲かせるだけ。
大木に小さく咲く、可憐な白い花を見るたび、自分もああなりたいと思っていた。
その想いは、叶うのかもしれない。
