闘うのではなく

納得ができないことに、仕方ないとか言って従うことが、できない。
理不尽なこと、不条理なこと。
女性問題でいうと、認めてもらうために男性よりも努力する、というのは方向性が違う。
それは不条理を認めたことになる。
理不尽を受け入れたことになる。


それは違う。


だから闘うのはやめた。
そっちが認めないなら、こっちはそんな理不尽を認めなければいい。
その存在を、徹底的に無視する。
そして、女性として、勝手に幸せになればいい。
勝手に自分で価値を認めればいい。
女性として輝くことを、自分のために、勝手にやればいい。
認めてもらう必要なんてないのだ。


自分がわかっていればいい。
だから闘うのはやめた。
そんな時間も労力も無駄でしかない。
そんなものと闘う暇があるなら、自分のためにもっと使えばいい。


理不尽にも不条理にも気づいているなら、流されることも、洗脳されることもない。
そういうマイナスから受けた違和感や苛立ちや反発といったエネルギーは、わたしの中に蓄積されて、プラスエネルギーとなって放たれる。
最高に幸せになって輝いてやる。
それが最大の仕返しなのだ。