減点はもう御免だ

昨日の7掛け減点から思い出すのが、医学部女子受験生の減点問題。

憤りと絶望で爆発しそうだった。

その感覚は今でも続いている。

 

女子だから減点される。

女子は男子よりも、能力も努力も上乗せしなければ合格できない。

 

その割には、社会に出ると女性が優秀であることは嫌煙される。

男性を追い抜いてはいけないという圧をかけられる。

黙ってしおらしくしておけば、可愛がってあげるよ、と。

そしてガラスの天井がのしかかる。

 

 

減点されっぱなしの女性は、就職でもハンデを負い、結婚してもキャリアとの選択を迫られ、多くが非正規に甘んじ、看病や介護を当然のように任され、いつまで経っても実力を認められず、自立もさせてもらえない。

 

まだまだヘルだよ、ジャパンだよ。

 

 

もう減点制度なんか御免だ。

弱い立場であっても、みんなで結託して、システムに風穴を開けるときがきた。

 

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