最近の諸々

夜中に書くので、ちょっと危険な香りがプンプンしているのですが、頭に浮かんだことを忘れないために書いておくので、あとで少し編集するかもしれません。


ちょっと前から長年の膿が出て来ていると思っていたのですが、最近はかなりピークというか、これでもかとドロドロと流れ出ていて、それこそもうあちこちダダ漏れ、異臭すら放っているのではないかというレベル。
しかも垂れ流している本人たちは自覚なく、「だってそれがこの世でしょう?」みたいなことを平気で言う。


いわゆる「生産性発言」から始まり、「減点操作」に至るまで、世の中には一定数の「だってそれが世の中の大多数が求めるものなんでしょう?」という、迎合主義的な意見が多いことに改めて気づかされる。
いや、知っていたけど。
解ってたけど。
それが女性の発言だったりすると、ある意味情けない気分になる。
長いものに巻かれたか、みたいな。


Yahoo!ニュースなんかを見ていると、「減点問題」に関するニュースに混じって、「愛され女子がやっていること」とか「こんな女性はモテない」といった、いわゆる「男性目線に合わせた」記事が存在する。
そのような見出しを見るたびに辟易する。
そんなこと言っているからバカにされるんだよ!と言いたくなる。


なぜ「自分目線」を持てないのか。
なぜ、男性女性であるまえに「人として」の基準を持てないのか。
人として相手を尊重していれば、相手も尊重してくれる。自分は尊重しているのに相手が尊重しないなら、それはその相手が「尊重することを知らない、つまり尊重に値しない相手である」ということにすぎない。
そんな人間に合わせる必要はない。
そんな人間に迎合するとは何事か。
ふざけんなよ、と言いたい。
女性蔑視の男性にも、それに迎合する女性にも。


尊い女性たちよ、自分が女性であることに誇りを持て。
自分たちが輝くことにもっと貪欲であれ。
女性が輝くことで自分の価値が危ぶまれると恐る、誰かの幻想に振り回されるな。


そうやって、「男性目線」に合わせていれば幸せになるのか。
そういう「男性に好かれる女性」を演じていれば幸せが得られるのか。
いい加減、目を覚ませ。


「迎合主義」は、何も男女の間だけに存在する問題ではない。
わたしは総裁選での石破さんに密かに期待している。
防衛大臣の時は、ちょっと不思議な人だなと思っていたけど、今は一石を投じる人になってほしいという期待を持って見ている。
ていうか、石破さん以外に誰も出てこないということも異常事態だと思うけど。
それくらい、「迎合」文化なのだろう。
「ゲイ」には不理解だけど。
「異質」も「異論」も排除するからねー。
ていうか、「普通」って、なに??


既得権益にしがみつくのはもうやめましょう。
これからは「シェア」の時代です。
「強欲」の時代はもう終わりました。
ま、気づかないなら置いていくしかないですね。
時間は待ってくれません。
前に進むのみです。


なんだか急にレベッカのLittle Rockを思い出しました。