今日という1日

一年に一度巡るとき。
自分にとっての特別な日。
今日は、早朝(多分、生まれた時刻)から目が覚め、また寝たものの5時前にまた目が覚め、ぼーっとしながら起きていた。
そして、久しぶりに早い朝食を摂って、ビーズの設計をしたりした後、私にとっては特別な日だということに気付いていない父をよそに、雨の中出掛けた。
というのも、朝刊で見た「クウネル」が本日発売日だという広告に、記念に買おうかなと思って書店に行きたかったから。
でも・・・・。
雑誌のコーナーをグルグル回っても見当たらない。
店員さんに聞くと、「連休で遅れているのかも・・・」。調べてくれた結果、明日入荷とのこと。
「取り置きしますか?」との問いに、「いえ、大丈夫です」と答える。
いやね、今日という日に意味があるのですよ、私には。
明日のことは、わからない。
代わりに買ったのが、これ。

誕生日カード、自分用^^
かわいいし、カエルがいるし^^


そこから、先日頂いた「ケーキに合う」というコーヒーを飲みたくて^^雨の中ケーキ屋さんに15分くらい掛けて歩いて行ったものの・・・・
定休日の看板。
えええええ。
月曜日じゃなかったの?月に一度の連休とか???
なんてツイてないの、私。


こうなったら、もう、エミフルか。
で、サンタサンタに行き、無事にケーキを購入。
帰り道の雨の中、落ちている花に先ず気付き、上を見たら咲いていた。
なに、この花!

で、電話が鳴る。
「今日は20日だから○○(母親)の月命日だからシキビを買って・・・・・」と父。
いや、シキビはこの間、おとといくらいに新しいのに変えたじゃん。
20日だから」という前置きに期待した私の心とウラハラに、私の誕生日に全く気付いていない。そして、「母の月命日だから・・・・」と言う。
「9月20日は私の誕生日だから、そのことしか頭になかった、お茶やご飯を用意するのを忘れていた、ごめんね」と応えた私。


そのあと、私は気付いていなかったんだけど、恐縮してまた電話がかかっていた。


家に帰ると、ささやかながら私のお祝いをしてくれると言う。
変な遠慮はやめて、その好意に甘えることにした。


一緒に美味しいお寿司を食べることが幸せ。
もう飲めないビールを一緒に飲んでくれる。


ちなみに買ったケーキはお昼ご飯のあとに食べた。

ちゃんと、ケーキに合うコーヒーを淹れて♪
ベリーのタルト。
久しぶりに市販のケーキを食べた。
感想は・・・・・
美味しいけど、濃いね^^
甘いと言うか。
ま、でも、赤いベリーを見ているだけで、幸せな気分になるのです^^


ところで赤い花の咲く木は、「デイゴ」でした。
見かけないはずですね。