Happy Birthday to me!

先日、誕生日を迎えました。
お祝いのメッセージも、今はデジタルが主流になりつつありますね。
一番多かったのはFacebookからのメッセージ。
次いでメール。
そして郵便。
当日に日にち指定をして小包を贈ってくれた人が一人だけいました。
本当に、貴重な存在です。
(その日に限って残業だったので、受け取れなかったんですけどね^^)


誕生日というのは、1年に1回だけ、自分が主役になれる日のような気がして、
特別な日という印象があります。
そしていつもいろいろ考えてしまいます。
年の数、今までの人生、現時点での自分の状態、これからのこと。
そして私は、なぜか、
誕生日は家族で祝うのが正しいとずっと思っています。
自分の誕生日を家でお祝いしてもらったことなんてほとんどなかったから、
もしかしたら、憧れみたいなものがあるのかもしれない。
成人してからは独り暮らしの期間が長いので、
それこそ一人で過ごすことが多かった。


ある人に(Facebook上で)「誕生日は母に感謝する日です」と言われた。
あぁ、そうですね、ごめんね、そんなことしてあげることなくて、と思うと同時に、違和感があった。
私にはまだ、誕生日に「産んでくれてありがとう」と思う心の余裕がない。
自分が母親になったら、そう思えるんだろうか?
(それを言った人は男性なんですけどね^^;)


誕生日って、なんだろう??


大人になっても、
ケーキにロウソクを灯して、
お願い事をして、
吹き消して、
みんなでワイワイご飯を食べたい。


それが私のささやかな願いです。
(自分でケーキを買ってお願いしておけばよかった^^)
なーんてね。


結局、自分の存在の根本は、家族にあるんじゃないかと思う。
ただ、
私なんかよりずっと、恵まれない環境に育ってきた人もたくさんいるだろうし、
家族を知らない人だっているだろう。
そういう人は、
私を含め、
自分がその場所を作っていくしかないんだと思う。
完璧じゃなくても。


最近読んだ本も、そういう話でした。
みなさんも、家族のつながりを大切に・・・・・