ジェンダー問題

この話をすると長くなってしまうので、
今回も纏められるか謎ですが…


昨日、カナダの友人がFacebookでシェアしていた内容が、
女子でA+の人の収入が男子Cの人と同じだ、というものだった。


これは薄々知っていた感覚だったから、記事は読んでないんだけど。
そして偶々、日曜日にN子ちゃんと同じような話をしていた。
それは女性のCEOやCFOの年収が、男性のよりかなり低いという記事の話だった。


そして昨日考えていて、思い出した。
少し前に本屋さんでパラパラと立ち読みした本「LEAN IN」にも書いてあった。
賢い女子はモテない。
女子として受け入れてもらうには、できないフリをしなければならないのだ、と。
アメリカでさえ。


ふと思う。
できないフリをしていたら、
そのうち本当にできない人になってしまうんじゃないか?


私はこの問題に遭遇する度に、
なんだか魂を売り渡せと言われているような気分だった。
女であるために、
本来の自分を売り渡す、みたいな。


でも結局、結論はいつも一緒だった。


魂は売らない。


追記:
この記事のコメントに「自分が賢いって言いたいの?」という書き込みがありました。削除すればいいんでしょうが、敢えて載せようと思います。

まぁ、そんな風に思う人も、いますよね。
ただこれ、そういう風潮があること、一歩前に出ると叩かれるということがメインであって、私のことだけ言いたい訳じゃないんですけど、伝わりませんかねぇ…
この人、女子でしょうか?男子でしょうか?
みなさん、どう思います?