一つ前の"How old are you?"に付随して、年上か年下かで態度を変える人の話が出たけど、それで言うとわたしは童顔なので、基本的に実年齢には見られない。
なので時々、「この人はわたしのことを年下だと思っているんだろうなぁ」と思う人がいる。
人は見た目だけではわからない。
それはデフォルトで、その上で距離感を図りながら人と接する。
うっかり失礼な態度を取ってしまわないように、相手を不快にさせないように、危ない人に近付かないように…
そういう距離感は、社会生活の中で身に付けていくんだろうけど、気付かないまま大人になる人もいるんだろうな。
昔の職場で「見た目が若いけど、話している感じで多分自分より年上なんだろうなぁと思っていた」という素直な感想?をもらったことがある。
賢いっていうのは、そういうことだ。
一面だけではなく、全体を見て判断する。
その話で思ったけど、もしかしてその小4男子は、その職場の彼女のように「見た目は若そうなんだけど、この先生は一体何歳なんだろう」と思って質問したんだろうか…
まぁ、それならそれでもう少し訊き方があったとは思うし、不躾に"How old are you?"という直球ではダメなんだけど、年齢的に言い表せなかったのかもしれないな。
前置きするようなタイプでもないし。
「そんなに怒ると思わなかった」というパターンなのかな?
まぁ、だとしても、やっぱりわたしの態度は変わらない。
大人に向かって"How old are you?"は、やっぱりないな。
今日の写真はてんとう虫。
虎とかフクロウがカワイイという話をしたけど、こういう健気な生き物も好き。
テケテケテケテケ…