どこか厳しい

友人のFacebookの記事に書いてあったこと。
ある知人男性が「自分は優しいからモテるんだけど、ある女性を紹介され、全然好意を持っていなかったけど上手く(?)対応したら、好かれて大変だった」的なことを話していて、あとで「それって本当に優しいの?」と思った、という内容だったんだけど、その中で彼女は「私が本当に優しいと思う人は、どこか厳しい」と書いていた。


いつも気になっていたことだったから、なんだか自分を理解してもらえたようで、じわっと嬉しかった。


相手を思う気持ちがあるから、ある部分では厳しくなる。
でも、それって一見、キツイ、コワイ、だから、「優しさ」として認知されないこともある。
羊の皮を被ったオオカミじゃなくて、オオカミの皮を被った羊なんだけど。
どちらの皮であれ、被っていることに気づかない人も多い。 
いやまぁ、わたしの場合は、別に皮を被っているわけでもなく、「素」なんだけど。
例えるなら、ハリネズミ
ハリセンボン?
怒るとトゲが出ちゃうよ、みたいな。


「本当の優しいは、どこか厳しい」


なんだか名言だなぁ。