ボヘミアン・ラプソディ(曲名のほう)も天才的に素晴らしいけど、今回、映画を観て思ったのが、We Are the Championsもやっぱりいい曲だということ。
いや、ほんとに。
いい曲ってシンプル。だからまっすぐ伝わる。
映画の中で聴きながら思った。
一人一人が、みんなチャンピオンなんだなぁ、と。
昨日歌詞を確認していたら、ウィキにたどり着き、当初、「自分たちが世界一だと思い上がっている曲だ」と批評されたとあった。
それに対してブライアンが「みんながチャンピオンだと歌っているんだ」と反論したとあり、そうだよね、だってそう聴こえるもん、と思った。
Weをどう捉えるか。
でもね、何より、my friendって言ってるんだよ。
その言葉があるだけで、それが伝わらない?
僕たちはチャンピオンなんだよ、って、語りかけてる。
ねえみんな、って言ってる。
もちろんその中にはメンバーも入っているだろうけど、もっと普遍的に言ってる。
そして昨日思ったこと。
No time for losers
これにぴったりの日本語訳が思いつかない。
そもそも、兄が「敗者はいない〜だっけ?」と聞いてきたので確認のために歌詞を検索したんだけど。
字幕はそうなってたのか・・・はっきり覚えていないけどそんな感じだったと思う。
なんかね、言いたいことは伝わるんだけど、ぴったりの日本語が見つからない。
誰も負けてなんかない、負けてらんない、だって僕たちはチャンピオンなんだから、という感じ?
timeという言葉が曲者。
負けてる場合じゃない、的なニュアンスもある。
いやー、一言で言うのが難しい、と、昨日は一人でブツブツ言ってた。
それにしても。
曲の邦題、「伝説のチャンピオン」って・・・
「伝説」は、どこから?
その言葉がつくと、まるでweがQueenに限定されているように聞こえるよね?
やっぱり訳は難しい・・・