先日の宮島が新月だったから、約2週間なんだけど。
もっと前のことのような気がする。
今日は久しぶりに雲ひとつない夜空に満月。
澄み渡る空に輝いている。
毎日の細々した出来事も、こんな日に総括すると、ただしあわせ、ということになってしまう。
今日YouTubeで見ていたカード占いで、我慢して付き合うような関係はもう断って、みたいなメッセージがあったんだけど、それを聞きながら、今のわたしにそんな人はいないな、と思った。
気づいたらいなくなっていた、という感じ。
我慢して付き合っている人はいない。
そう思うと、なんだかもう誰かや何かに左右されたりしないんじゃないかという気持ちになった。
もしかしたら、心の持ちようなのかもしれない。
だけど、思っていることが自分の見えている世界になるのだとしたら、それがわたしの現実ということになる。
なんだかんだと日々思うことはあっても、総合して考えた時に、「まぁでもしあわせ」となるなら、きっとそうなんだと思う。
風があってちょっと寒かったけど、今日も散歩した。
少しずつ日が伸びてきて、日差しが強くなってきた。
こんなに輝いている世界を、こんなに美しい地球を、わたしは記憶に刻んで、またその景色に出会うためにこうやってここに立っているんだろうと、こんな日には思う。
雲ひとつなく晴れた青空も、寒い夜空に輝くシリウスも、まん丸に照らす満月も、壊れそうに儚げな三日月も、すべてが美しすぎて。
わたしはここに立っている。