思い込みを手放して直感に従う

感覚や直感というものは実態がないように思えるからこそ、信じるのが難しい。

頭の中のビジョンは誰にも見せられないし、証明も検証もできない。

だから大体の場合、軽んじてしまう。

 

他人の意見や風潮・空気というものも、同じだ。

それが正しいのか、証明も検証もできない。

 

にもかかわらず、人は自分の直感よりも他人の意見に左右される。

自分よりも他人を信じてしまう。

 

 

誰かと共同して物事を進めるときは、自分が正しいと思い込みすぎていると方向性を誤る。

それは直感のような純粋なものではなく、単なる固執だったり間違ったプライドだったりする。

だから、その拘りをよく紐解いて、考える必要がある。

 

 

だけど。

最終的に大事な決断をするときには、直感に従う。

直感は、先の未来を知っている。

どこに辿り着くのか、どんな自分の姿がそこにあるのか、知っている。

 

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