とかく仲間がいなくてぼっちになりがちなわたしとしては、何かを一緒にできる相手が得られたときの感動が大きい。
しかも、コロナ禍で連絡の途絶えた、というのはちょっとオーバーだとしても、疎遠になってしまった人も多い中、やっと「お誘い」してもいい雰囲気になったのはいいが誰も誘える人がいないんじゃないか、という心配があったから、余計に。
実は、とある友人と連絡が取れなくなってもうかれこれ2年くらい経つんだけど、その友人は東京で唯一と言っていいくらい行動がほぼ一致するタイプだったから、その友人と一緒に行っていた活動が全てストップ、もしくはソロ活せざるを得なくなってしまっていた。
「あー、もうあんな風に誘える人はいないのか…」とか、「あー、〇〇ちゃんがいてくれたらな…」とか、何度も思い出しては喪失感を味わっていた。
この友人に関しては、文字通りコロナ禍で連絡が「途絶えた」人になるわけなんだけど。
だからこそ、今のタイミングで「誘いに乗ってくれる」という存在が、ものすごくありがたい。
なんかしみじみそう思う。
なんか話が遠いところから始まったけど、そんなこんなで、やっと温泉一泊旅行に行けることになった。
本当に楽しみだ。
打てば響く相手。
それはとても貴重な存在だ。
写真は構内のグラウンドのクローバー。
四つ葉を探してみたけど全然なかった。