自分の一票を無駄にしない

正直、わたしの一票で何が変わるんだろうと思うことはある。

いわゆる組織票に勝つには、無党派層がどれだけ投票に行くかということでしか、可能性を引き出せない。

だけど、今までの風潮を見ていれば、投票率が低いことも、現状を変えようとしない人が多いことも、予想できる。

だから正直、テンション上がらない。

 

それでも、自分に与えられている一票を無駄にすることだけは避けたい、といつも思う。

一票を投じても変わらない可能性はあるけど、一票を投じなかったら、変わることは絶対ない。

 

自分の一票が何かを動かすなんていう実感がない割には、投票所に行く間、比例を誰に入れるかでめちゃめちゃ悩んだ。

「比例区は政党名じゃなくて個人名でもいい」ということを知り、今回初めて個人名を書いた。

女性議員が増えてほしいと思うから、比例区は女性候補の名前を書くことにしていたけど、1人しか書けないからめちゃ悩んだ。

 

やっぱり、この制度自体に無理がある。

自分の選挙区に入れたい候補がいない場合に、その票を他で使うとか、できればいいのに。

ていうか、選挙に行かない人がこれだけ多いのに、多数決で決めることに意味があるんだろうか。

結局、声の大きい人の意見ばかりが通るということになってはいないだろうか?

 

なんだかなー。

結局、中身のない元アイドルが当選したらしいし。

誰だよ、そんな奴に入れるアホは。

その給料はわたしたちの税金だぞ。

真面目に仕事してる人に、ちゃんと払いやがれ。

 

それにしても酷い投票率だ。

放棄しすぎだろ。

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