都知事選の日曜日。
投票の後、雨の間を縫って、また玉川上水へ。
歩いていたら、陽が差してきた。
さすが晴れ女。
紫陽花がもう終盤に差し掛かっていて、季節の移り変わりが如実に表れているなー、なんて思いながら、やっぱりいつもの10キロコース折り返し地点まで黙々と歩く。
湿度が高いからか、気温はそこまで高くないのに汗が出てくる。
散歩でもそれなりに運動になっているのかな、なんて思ったり。
それにしても、組織票だけで当選しちゃうなんて、選挙ってなんなんでしょうねぇ。
毎回、自分ってマイノリティなんだな、って思うけど、誰かがツイッターで「諦めているサイレントマジョリティが多いから、それを含めるとわからない」と言っていた。
そう。そこが問題。
「どうせ何も変わらない」という1票が、全体としてどれだけの数を持っているのか、どれだけ影響を与えているのか、認識してほしい。
諦めからは、何も生まれない。