見えている世界が違う、ということは前にも書いたけど。
気づかなければ存在しないも同然、みたいなことがある。
ほんの小さな、どうでもいいような話だけど、わたしはついこの間まで、ケヤキの花が今の時期に咲いているということを知らなかった。
久々の玉川上水散歩に行ったとき、ケヤキの新芽をまじまじ見てたら、花が咲いていてびっくりした。
スギやヒノキの花粉については何かと話題になるから知っているけど。
ケヤキよ、おまえもか。
その花の様子を写真に収めたくて、今日、構内のケヤキをがんばって撮ってみた。
わかりづらい。
どれだけ生きていても、知らないことがある。
何かを見つけて小さく感動することは、ずっとあるんだろうな。