つくし採り

今日はお天気でしたね。
お休み満喫の私は、用事を済ませた後、父親とつくしを採りに行ってきました。
春ですね〜。
にょきにょきと出ているつくしを見ると、うれしくなります。
細くてひょろひょろしたのが多かったのですが、たまにしっかりしたのを見るとラッキーな気分になる私なのでした。

以前に山に住んでいる友達と話していたとき、「つくしなんか採って食べるのは町に住んでる人がすることや。そこに暮らしていたら珍しくもないし食べようとも思わん。」と言っていましたが、その意見には賛成できない私です。
うちの親だって田舎育ちですけど、採って食べますよ。
採りたくなりますよ。


つくし採りといえば、母親を思い出します。
結構遠いところまで採りに行っていたなぁ。
そんな話を道中父親と話しながら、春を感じた一日でした。


毎月20日は母親の命日なので、お墓にも行ってきました。
端っこですみれが咲いていました。

20日って、私の誕生日も20日なんですけど(さすがに命日と月は違いますが)、なんだか母親からのメッセージを感じます。
自分の誕生日と母親の命日。
私って、実は結構愛されていたのかな。
そんな気がします。