神様の使い

パープリンの初ライブが無事終わりました。
私の持っている手帳に、
「60%を目指そう」と書かれてあるのですが、
その意味では合格点かな。
60〜65点ぐらいだったと思う。
少なくとも、
今出せるものでやれるだけのことはやったんじゃないかと思う。
その上で、
今後の課題とか、改善点とか、出てくるけど、
それはやったから出てくるものであって、
プラスなことなんだよね。
まだ最初。
まだまだ、これからです。
変だけど、なんか楽しみ♪


そのバーで、ビール飲んだりベリーダンスを見たり見に来ていた人と話したり片付けをした後、店を出た。
片づけが結構しんどかったのもあって、お腹空いたので、
メンバーでからし屋に行った。
4人でご飯に行ったのは初めてだったんだけど、
なんかよかった。
なんかうれしかった。
仲間だなぁと思った。


帰りのタクシーで。
方面が一緒だった3人が同じタクシーに乗ったんだけど、
みんなギターやらベースやら抱えていたので、
運転手さんと音楽の話になった。
どうやら、その運転手さんもギターを弾いてみたことがあるらしく、
「でも上手くできなくてやめちゃったんです」
みたいな事を話していた。
市内から私が一番遠いので、最終的に一人になって運転手さんと話したんだけど、その運転手さんは、歳をとったときに楽器ができたり絵が描けるのはいいことだ、と言っていて、
誰かが入院した時には、お見舞いにスケッチブックと色鉛筆を持っていくらしい。
絵を描くきっかけにでもなったらいいな、って。
なんか、いいと思いません?
で、私もピアノを始めたのはつい最近だし、
ギターも10年ほど前に弾いてみた時は、「分からん!」と挫折したことがあるんですよ・・・、なんて話をした。
もう歳だから・・・という運転手さん。でもまだクラシックギターを持っていると言うので、
「ぜひ触ってみてください」と声をかけた。
やりたい、と思うことが素敵。
きっかけになったらいいな。
その運転手さん、降りた時に、
「がんばってくださいね」と温かい言葉をくれた。
なんだかすごくいい一日だった。
見上げたら満天の星空だった。


神様の使いなのかな?