月の話。
私にとって
特別な存在のひとつ、
月。
太陽か月か
という話になったりするけど、
基本的に私はどっちも好きで、
やっぱり
今日みたいに太陽が暖かくて晴れた日は好きだし、
でも夜を照らしてくれる月も好き。
だけど、
多少の位置は変わっても
毎日、同じように周ってる太陽と違って、
月は見えたり見えなかったりする。
だから、
見えたときには
感動してしまう。
昨日、
少し帰宅が遅くなり、
日付が変わった頃に家路に着いたのだけれど、
見上げたら
頭のてっぺんに月がいて、
雲海にも負けじと、
いや、
その雲海を照らして
煌々としていた。
本当に綺麗で、
ずっと上を向いて帰った。
途中で、
石垣さんにメールしちゃったけどね^^
月を見つける。
いつも見つけてしまう。
出会えるタイミングが解ってしまう。
あ、今日はいるな、って思う。
そして、
見上げると、
いる。
今日も、
仕事中に用事があった人に声を掛けに行ったら、
そこから見える窓に
昇りたての月があって
黄色く
浮かんでいて、
思わず、
石垣さんに言いに行った^^
その数時間前、
黄昏時。
まるで、
どこかで見た映画のような、
あ、違う、分かった!
どこかの映画配給会社の映像みたいな、
照らされたビル街の図。
昨日の写真。
黄葉が、
柔らかい日差しの中
光ってました。