雨上がりの休日、
晴れるなら、
行くしかありません、
高尾山。
山が私を呼んでいます。
井の頭線沿いに越してよかったなぁと思う。
だって、京王線だから、
片道390円で行けちゃう。
そんな手軽に、
山に登れて、
富士山まで見れちゃう。
すんばらしい。
そういえば私って、
京王が好きみたい。
地元の愛媛と東京を往復する際は
夜行バスをよく使っていて、
乗り場が近いこともあり、
お土産はいつも京王百貨店で買ってましたね。
しかも、その夜行バスでさえ、
京王バスと伊予鉄バスの共同運転。
う〜ん。
縁があるみたいです。
話が逸れましたが、
京王線は結構好きです。
明大前で乗り換えて、
準特急。
普通料金なのに、早い。
地方出身の私にとっては、
スーパー便利です＾＾
途中、どの辺りだったかな、
少し坂になっていて、
そこを上がるのが好きです。
しかも、
確かその辺りで、
富士山が見えるポイントがあります。
急に、ばーんと、富士山が見える。
今日も見えたので、大満足です。
と、いうことで、
高尾に到着。
高尾駅の辺りは
色が鮮やかです。
高尾山口に到着。
さぁ、登るよ〜！！
先日は稲荷山コースだったので、
今日は６号路に決定！
６号路は登り優先なので、
登る時にいっとかないと！
それに、地図を見ると川らしきものがあります＾＾
いざ！
いきなり、
素晴らしい風景に遭遇。
写真には写っていませんけど、
小さな落ち葉がひらひらと、
くるくる舞いながら降っていて、
それはもう、
桜吹雪も
雪も
比べられたら困るくらい、
美しかったのでした。
あと、
写真には写さなかったのですが、
青いアジサイが
一輪だけ咲いていました。
なにか、
間違ったような、
正しいような、
そんな一輪でした。
陰になる部分には
苔が息づいています。
苔が生える部分には、
独特の静寂と落ち着きがあります。
苔の上に
何かが生えていました。
赤いもみじの地面。
アスファルトにも
模様を描きます。
赤い実を見つけました。
ところどころに
陽が当たって
緑が照らされています。
進んでいく道さえも。
写真には写らないもの。
この、モミの木のような木には
雨の雫が残っていて
光を浴びて
キラキラと
虹色に光っていて
クリスマスツリーが星を付けてるみたいで
願いが叶うと思った。
時々
陽の光を浴びたり
美しい風景に出会ったり
鳥の声を聴いたり
せせらぎを聴いたりしているうちに、
段々と
ハイテンションになってきて
ニカニカ笑いながら
両の手を大空に掲げたい衝動に駆られながら
跳ねるように登った。
ずっと
川のせせらぎを聴きながら
歩いてゆきます。
黄葉に光が当たっています。
足元にある植物は
山を支える役目をしています。
ナナイロの世界。
登っていくほどに
小川は小さく、
でも
音は絶えず
流れてゆきます。
とにかく
葉っぱが輝いているのです。
青い空
美しい木々
先日撮った頂上の風景も
もう
こんなに違います。
富士山。
犬を撮る、
そんな場面を撮る。
青空と紅葉。
さて。
いざ、下山です。
何の木かは分からないのですが、
赤いものが
ツンツン立っていました＾＾
黄色と赤。
ひとつの葉っぱが
両方に染まる。
そんな葉っぱを見つけると
すごいな、
と思うわけです。
なんとなく通った道。
ついでにお参り＾＾
四国八十八箇所。
ぐるっと周ってみます。
それぞれ、
顔が違うんです。
階段、
かなり急です＾＾
途中で
酒まんじゅうを買って食べました＾＾
立ち入り禁止の 道の向こうには
素晴らしい光が 見えるのでした。
オレンジの実を発見。
紅葉が光ります。
麓まで降りてきました。
前回は人が多かったこともあり
歩いて足を踏ん張りながら下りたのですが、
今回は人も少ないし、
半分走って帰りました＾＾
というのも、
前回は下りている途中で
おしりの筋肉が痛くなってきたので、
それは若しや、下りる時に足を踏ん張るせい？と思い、
かえって
走って下りたほうが
おしりに負担がかからないように思ったので
走ってみました＾＾
慣れたのか、
前回ほどは痛くなりません＾＾
ていうか、
パワーをもらっているので
痛くなんかならないし、
疲れるどころか元気になる一方だし、
全然平気な訳です。
私って・・・・
紅葉の絨毯。
さて。
目的は達成したので
帰路に着きます。
電車の中。
冬の雲。
太陽に照らされて白く光る。
筋が見えます。
そして
やっぱり月を見つけるのでした。
家に帰りました。
竹やぶは
やはり美しく迎えてくれるのでした。
今日は夕焼けもきれいでした。
星も光ってます。
