What shall we do?

これからのわたしたちは、どうやって生きていくべきなのでしょうか?
地震津波の「被害」というと、人間が被ったものばかりを取り上げていますが、実際は地球も被害を受けています。
たくさんの重油津波と共に流れたでしょうし、原子力発電所からは今もなお、物質が流出し、海水も汚染されています。空気中にも分散されています。
「直ちに人体に影響はない」と仰いますが、これからも自然が今までほど寛容に浄化してくれるとは、もう思えません。
自分たちの施したことは、自分たちに還ってくるのです。


誰だったか、「広島・長崎に原爆を受けた日本が、原子力発電所を持つ愚かさ」といったことを仰っていました。
原子力は危ない」と観念的にはわかっていましたが、今朝、ウィキで調べてみました。すべてを理解したわけではありませんが、歴史・背景・現状、そしてこれからのことを考えると、もう根本的に考え直さなければいけないと、私は思います。


東日本の方々は、今も毎日のように余震を感じていらっしゃると思います。
私は今日の早朝、いろいろあって3:30過ぎまで起きていたのですが、布団に入ってすぐ、地震を感じました。
それが、いつものような横や縦に揺れるというものではなく、「ドン!」と下から突き上げるような振動が、1回だけでした。
なんというか、怒っているような感じでした。
後で調べると震度は2で、震源地はすぐ隣の地域でしたが、本当に不思議な感覚で、まだ、「あれは何だったんだろう?」という感じが残っています。


起こっていることに、偶然はないと思います。
人はどのように生きるべきなのか、考える時が来たのだと思います。