ネタがいっぱい

不思議なもので、ネタがあるときは次から次へと出てきて、ないときには「しーーん…」という感じなのですが。

チャリに乗っているといろいろ思うんだけど、さっき、8人ほどの中1くらいの男子が向こうからチャリで走っていた。
道いっぱいに広がり、話ながら走ってくる。誰ひとりよけようとしない。
私がそのまま進むとぶつかると思い、腹が立って、思わず「危ない!」と怒鳴ってしまった。
通りすぎた後に笑い声。
悪びれる様子もない。
私は左側を守って走っているのに。
そもそも自転車は左側ということを知らないんだろうか?

私は集団心理というものが大嫌いだ。
だから群れるのも嫌いだ。



その後。


車に道を譲ってもらったりしてちょっと落ち着いたりして…
いろいろ考えた。
それこそ、都会ではぶつかることだって普通にある。
なんだかのCMに、譲ってたら列の最後になっちゃった、っていうのがあるけど、都会で譲ってたらキリがない。
でも結局、こんな田舎であっても、みんなが譲るという訳ではない。


そんなことを思った夕方、部活帰りの高校男子がちょっとはみ出してきたとき、すかさず「すみません」と言うのを見て、ほっとした。
譲るということ。
迷惑をかけることに申し訳なく思うこと。


日本には「レディファースト」の文化はない。
それをどうこう言うつもりはないけど、相手が女性だろうが男性だろうが、譲るという「気持ち」はあって欲しいというのは、私の理想が高いのか?
電車では、降りる人を待ってから乗り込む、とか、「当たり前でしょ」と思う私は、理想が高いのか?


その感覚、どこで得るんだろう?と思った。


疎ましがられても、わからない人には誰かが注意する必要があるのかな、と思う。
めんどくさい性格ですな…